バドミントンの線審(ラインジャッジ)完全ガイド!役割や審判のコツをプロが解説

バドミントンの試合に出場した際、線審を頼まれてドキドキした経験はありませんか?

プレイヤーとして上達を目指すなら、競技のルールを深く知ることは不可欠です。

今回は、試合の公平性を守る重要なポジションである線審について、解説します。

線審とは

線審とは、バドミントンの試合においてシャトルがコートのライン内に入ったか(イン)、外に出たか(アウト)を判定する審判員のことです。

通常、大きな大会では1コートにつき最大10名の線審が配置されますが、地域の大会や市民大会では2名で行うことも多いです。椅子に座り、自分が担当するラインを真っ直ぐに見つめて判定を下します。

線審の役割

線審の主な役割は、瞬時に正確なジャッジを行い、それをジェスチャーで主審や観客に伝えることです。

  • イン: シャトルがライン上、またはラインの内側に落ちた場合。右手をラインに向けて、斜め下に伸ばします。
  • アウト: シャトルが完全にラインの外側に落ちた場合。両腕を水平に広げて合図します。

少しでもラインに触れる位置に落ちた場合、インになるため注意しましょう。

落下点が見えなかった: 選手の体などでシャトルが見えなかった場合。両手で目を覆う動作をしますが、このポーズにはできるだけ頼らず、インかアウトのどちらかで判断できるようにしましょう。

バドミントンは世界最速の球技と呼ばれ、トップ選手のスマッシュは時速400kmを超えます。その一瞬を見極める線審は、試合の勝敗を左右する非常に責任ある役割なのです。

線審をやる上での注意点

正確なジャッジをするためには、以下のポイントを意識しましょう。

  1. 落下地点を凝視する: 周りの試合に意識がいかないように、自分の担当する試合をしっかり見ておくのがコツです。
  2. 迷わず、大きな声と動作で: 判定が曖昧だと選手が混乱します。自信を持ってハッキリとコールしましょう。
  3. 主審との連携: 最終的な決定権は主審にありますが、基本的には線審の判断が尊重されます。もし主審と意見が食い違っても、自分の見たままを堂々と示してください。
  4. 公平性を保つ: 自分のチームや友人の試合であっても、感情を入れずに客観的にジャッジするのがマナーです。

まとめ

線審は単なる裏方ではなく、試合を円滑に進めるためのコートの守護神です。

線審を経験することで、コートの距離感やシャトルの軌道を冷静に見る力が養われ、自身のプレーにおけるアウト・インの判断能力も向上します。 次に線審を頼まれたときは、上達のためのトレーニングだと思って、ぜひ自信を持って挑戦してみてください。

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