試合開始前、主審が長々と話しているのを聞いて、「何を言っているんだろう?」と疑問に思ったことはありませんか?
バドミントンで上達するためには、ショットの技術だけでなく、試合をコントロールする主審のコールを正しく理解することが不可欠です。
今回は、開始時の正式な手順から試合終了後の締めくくりのコールまで解説します。
主審のコールとは?
主審のコールとは、試合の進行、スコア、判定を選手や観客に伝えるための公式なアナウンスです。バドミントンは非常にスピーディーなスポーツであるため、主審は決まった用語を使って、瞬時に状況を共有する役割を担っています。
選手はこのコールを聞くことで、今は誰のサーブ権があるのか・なぜプレーが止まったのかを正確に把握し、次のプレーに備えることができます。
コールする場面とその内容
試合の流れに沿って、主要なコールとその意味を見ていきましょう。
1. 試合開始時のコール
主審は、まず選手紹介を行います。
- 「オンマイライト(右側に)、〇〇(選手名)。オンマイレフト(左側に)、△△……」 このように、右側・左側の順で選手やチームを紹介します。その後、「〇〇トゥサーブ(〇〇がサービス)、△△トゥレシーブ(△△がレシーブ)」と続け、最後に「ラブオール、プレイ」と宣言して試合が始まります。「ラブ」は0点を意味し、ここから戦いが幕を開けます。
正しいコールはこの長さですが、練習試合などではラブオールプレイのみに簡略化することもあります。

2. 試合中の代表的なコール
- スコアのカウント:ラリーが終わるごとにスコアをコールしますが、必ずサーバーの得点から先にコールします。
- サービスオーバー: サーバー側がラリーに敗れ、サーブ権が相手に移る時に使われます。
- レット: 予期せぬ妨害(隣のコートからシャトルが入った等)でプレーをやり直す際の宣言です。
- フォルト: タッチ・ザ・ネットやオーバー・ザ・ネット(ネットを越えて打つ)などの反則時にコールされます。
3. 試合終了時のコール
最後のポイントが決まると、主審はそのゲームの勝者を告げます。
- 「ゲームウォンバイ、〇〇、21-15」 試合全体が決着した際は、続けて「マッチウォンバイ、〇〇」とコールし、最終的なゲームカウントを伝えます。これが、その試合の正式なリザルトとなります。
まとめ
主審のコールは、試合というドラマを円滑に進めるための共通言語です。開始から終了までの流れを理解しておけば、判定に戸惑うことなく、自分のプレーに最大限集中できるようになります。
ルールを熟知することは、戦術を立てる上でも大きな強みになります。次の練習試合では、ぜひ審判の声に耳を傾けて、試合の流れを先読みする練習をしてみてください。
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