バドミントンの試合が、さらに短くスピーディーになるかもしれないという噂をご存知ですか?
現在、バドミントンではラリーポイント制が採用されていますが、世界バドミントン連盟では、さらなる競技の魅力向上のためにルールの微調整が常に議論されています。かつてのルールから現行の21点制、そして今後導入されるかもしれない15点制への展望に触れながら解説します。
1. ラリーポイント制の歴史:なぜ21点制になったのか
現在の主流であるラリーポイント制とは、サーブ権の有無に関わらず、ラリー(羽根の打ち合い)を制した側に得点が入る仕組みです。
2006年にこの制度が導入される前はサイドアウト制と呼ばれ、サーブ権がある時しか得点できませんでした。
そのため、実力が拮抗すると試合時間が3時間を超えることもあり、テレビ放送や観客の集中力が持たないという課題がありました。試合時間の予測可能性とエンターテインメント性を高めるために誕生したのが、現行の21点先取3ゲームマッチのシステムです。

2. 新たな変革の兆し:1ゲーム15点制への移行議論
近年、世界バドミントン連盟で検討されているのが、1ゲーム15点先取の3ゲームマッチへの変更案です。この議論の背景には、以下の意図があります。
- 瞬発力の重視:21点制よりも1ゲームが短くなるため、序盤のミスが命取りになります。これにより、最初から最後まで息をもつかせぬハイテンポな攻防が期待されます。
- 戦術の多様化:点数が少ない分、逆転のチャンスを増やすために、より攻撃的でリスクを恐れないショットが増えると考えられています。
- 選手の負担軽減と集中力:長時間の泥沼化したラリーを減らし、選手が最高のパフォーマンスを凝縮して発揮できる環境を整える狙いがあります。
もし15点制が本格導入されれば、これまでのスタミナ重視の戦い方から、より爆発的なスピードと精密なコントロールを重視するスタイルへと、バドミントンの歴史が塗り替えられることになるでしょう。
まとめ:ルールと共に進化するバドミントンの未来
ラリーポイント制の導入によってバドミントンは静から動のスポーツへと進化しました。そして今、15点制という新たな選択肢が浮上しているのは、この競技が常に観る者を魅了する究極のスピード感を追い求めている証拠です。
ルールの変化は、選手の技術やラケットの進化にも直結します。次にコートに立つ時や試合を観戦する時は、スコアの推移が戦略にどう影響しているか、その駆け引きにぜひ注目してみてください。
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