前回はフォアハンドと呼ばれる持ち方について解説しました!
今回は別の持ち方の一つである、バックハンドと呼ばれる持ち方について解説します!
バックハンドは苦手な方が多いと思います、正しい形を理解して苦手意識を無くせるようにしましょう!
- バドミントンのバックハンドの特徴
バックハンドとは主に左側に来たシャトル(左利きの場合は右側に来たシャトル)とスマッシュやプッシュなどの攻める球が飛んできたシャトルを打ち返す(レシーブする)ときに使う持ち方です。
バックハンドを打つ際のポイント
●グリップ
グリップの一番広いところ(ラケットの面と同じ位置)に親指を置いて持つのが一般的です。
※注意点
グリップを強く握ってしまうと、安定性が無くなってしまいます。
●手首
手首が下に向いて猫手のような持ち方や打ち方にならないようにしましょう。
※注意点
手首を痛めてしまう原因にもなります。
●肘
伸び切った状態にならないようにしましょう。
※注意点
伸び切った状態で打ってしまうと、テニス肘のように肘を痛めてしまう原因にもなります

- バックハンドの練習方法
・素振り: 正しいフォームを身につけるために、素振りを繰り返し行う
鏡を見るもしくは動画を取り、フォームの確認をしながらゆっくり素振りするのがおすすめです。
力強く振るのではなく、正しいフォームを意識した状態で振りましょう。
・シャトル打ち: 実際にシャトルを打って、感覚を掴む。
フォームを意識して、ゆっくりと打ちましょう。
最初は空振りやミスを気にしすぎず、フォームが崩れないことを強く意識しましょう。
・基礎打ち: ドライブやレシーブなど、実戦的なショットも取り入れる。
まずはその場で打つ練習しましょう。
その場で打つのに慣れてきたら、身体から少し遠くのシャトルを動いて打てるように練習しましょう。
- バックハンド上達のヒント
・基本に忠実に: 焦らずに、基本のフォームをしっかりと身につける。
・常に意識する: 正しい形を身に付けるために反復練習が必要です。練習中だけでなく、試合中もフォームを意識するようにしましょう。
・練習で使う:意識をしないと持ち方が一つに偏ってしまいます。「このラリーはフォアハンド」、「このラリーはバックハンド」等、均等に練習するようにしましょう。
・グリップの持ち方: 振り続けたり・打ち続けたりすると少しずつずれてしまうことがあります。意識が抜けないように気を付けましょう。
・色々な打ち方を試す: ドライブ、レシーブ、ロブなど、色々なショットを練習する。
まとめ
グリップの正しい持ち方は強いショットや安定したプレーを目指すために必要です!
どんな人でも空振りやミスはします、大切なのは空振り等を恐れずに正しいフォームで練習を続けることです!
苦手な方が多いですが、正しい形を身に付けて練習を繰り返し行えば苦手意識はなくなります!
自信を持ってバックハンドを打てるようになり、周りと差を付けましょう!
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