【初心者必見】バドミントンコートの正式なライン名称と役割を徹底解説!

バドミントンを始めたばかりの方にとって、ラケットの握り方やシャトルの打ち方だけでなく、コートのラインの意味を理解することも非常に重要です。

ラインの位置によって「イン」か「アウト」かが決まるため、試合の勝敗にも大きく関わるポイントです。

今回はバドミントンコートのラインの名称と役割について解説します!

バドミントンのコートには、シングルス用とダブルス用の両方のラインが記されています。それぞれで使用するラインが異なるため、競技形式に応じた理解が必要です。

  1. サイドライン
     - シングルスサイドラインは、シングルスのサイドの境界線。
     - ダブルスサイドラインは、ダブルスでの有効な横幅を示すライン。
     → シングルスでは内側、ダブルスでは外側が有効となります。
  2. バックバウンダリーライン=エンドライン
     - コートの一番奥の横線で、奥のアウトラインとして使われます。
     - シングルスもダブルスも共通です。
  3. ショートサービスライン
     - ネットから1.98mの位置にある横線で、サーブがこのラインより手前に落ちるとフォルト(反則)になります。
     → 特にショートサービスで重要なラインです。
  4. センターライン
     - コートの中央を縦に分けるラインで、サービスコートを左右に分ける基準線です。
     - どちらのコートにサーブを打つかがこのラインで決まります。
  5. ロングサービスライン
     - ダブルスのみ使用するラインで、エンドラインより約0.76m手前にあります。
     - ダブルスではこのラインを越えるサーブはアウトとなります。
     ※シングルスでは使用しません。

バドミントンのラインにはすべて正式な名称と意味があり、プレーの判定・ポジション取り・サービスのルールに直結しています。

また、練習やアドバイス等でこの名称を使う人もいます。

最初は覚えるのが大変に感じるかもしれませんが、ラインを理解することでアウト・インの判断が速くなり、試合を有利に進めることができるようになります

ぜひ次の練習では、「このラインは何を意味しているのか?」を意識して、コートを確認してみてください!

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