プロの試合動画を毎日見ているのに、自分のプレーがなかなか変わらない……そんな悩みを抱えていませんか?
YouTubeなどでトップ選手のプレーを気軽に見られる現代、動画は最強の教材になります。しかし、ただすごいと眺めているだけでは、上達のスピードは上がりません。中級者から脱却し、さらなる高みを目指すために必要なのは、視点を変える分析的鑑賞です。
今回は中級者におすすめの、効率よく技術を吸収するための動画活用術を伝授します。
1. おすすめの動画の見方:シャトル以外に注目する
中級者が動画から学ぶべきは、派手なショットよりも、その前後の準備です。
- 打っていない選手を見る:シャトルを打っている選手ではなく、次に備えて動いている選手に注目しましょう。相手が打つ瞬間に軽くジャンプして動き出しを速くするリアクションステップのタイミングを盗むのがコツです。
- 次のポジションへの戻り方:ショットを打った後、どのポジションへどう戻っているかを確認してください。トップ選手は、次にどこへ打たれても対応できる位置へ、最短ルートで戻っています。
- 戦術の配球を追う :なぜ今、あえて奥へロブを上げたのか?といった意図を考えます。相手を崩すための伏線となるショットの配球を理解すると、ゲームメイクの能力が飛躍的に向上します。

2. やってはいけない動画の見方:視点の固定化
逆に、せっかくの時間をつぶしてしまう、もったいない見方も存在します。
- シャトルの軌道だけを追いかける:シャトルだけを目で追うのは、ただの観戦です。これでは自分の身体をどう動かすべきかのイメージが湧きません。
- スーパープレイの結果だけを模倣する:飛びつきスマッシュやトリッキーなショットなど、派手な場面だけを真似しようとするのは危険です。それらは強靭な体幹と基礎があって初めて成立するもの。なぜその体勢で打てたのかというプロセスを無視してはいけません。
- 漫然と長時間流し見する:1試合をフルで見るよりも、特定の1ラリーを10回繰り返して見る方が学びは深いです。レシーブの足首の向きだけ見るといった目的意識がない視聴は、記憶に残りません。
3. まとめ
動画視聴で最も大切なのは、画面の中の動きを自分のコートでの感覚に変換することです。
トップ選手の動きをスロー再生し、自分のフォームと比較してみましょう。特に、打つ直前のラケットを引く準備のコンパクトさや、無駄のないフットワークは、中級者がすぐにでも取り入れられる宝の山です。
見る練習をマスターすれば、コート外でもあなたは上達し続けます。次回の練習では、動画で学んだ打つ前の1歩を意識してシャトルを追ってみてください。
さらに上達したい方は、ぜひバドはびの体験レッスンにお越しください!
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