バドミントンで腰痛になる原因と予防法

ヘルニアや腰椎分離症などの言葉を聞いたことはありませんか?

バドミントンは全身を使うスポーツで腰への負担は意外と大きく、初心者から上級者まで腰痛に悩まされる人は少なくありません。

今回は、バドミントンにおける腰痛の原因と、その予防法について解説します!

1.バドミントンで腰痛が起こる原因

バドミントンで腰痛が起こる主な原因は、大きく3つに分けられます。

1つ目は、無理な体勢でのショットやフットワークです。

スマッシュやドロップなどで腰を捻る動きが頻繁に行われますが、これを繰り返すことで腰椎(ようつい:背骨の下部)に過度な負担がかかり、筋肉や椎間板にストレスが生じます。

2つ目は、体幹筋力の不足です。

腹筋や背筋などの体幹が弱いと、プレー中に正しい姿勢を維持できず、結果として腰に余分な力が集中してしまいます。

3つ目は、柔軟性の低下です。

特にハムストリングス(太ももの裏の筋肉)や股関節の硬さは、腰の可動域を制限し、動作時に痛みを引き起こす原因になります。

2.バドミントンで起こる腰痛の予防法

正しいフォームの習得

特に上半身だけで打とうとすると腰を痛めやすいため、下半身と体幹を使って打つ意識を持つことが大切です。

体幹トレーニング

プランクやデッドバグといった運動は、腰を安定させる筋肉を強化し、プレー中の姿勢保持にも役立ちます。

ストレッチによる柔軟性の確保

プレー前後には、太もも・腰回り・背中のストレッチを十分に行うことで、筋肉の緊張をほぐし、ケガのリスクを下げられます。

3.まとめ

腰痛はバドミントンにおける代表的なスポーツ障害の一つですが、正しい知識と予防法を身につければ十分に対策が可能です。

フォームの見直し・体幹の強化・柔軟性の維持という3つのポイントを意識し、快適で安全なバドミントンライフを送りましょう。

正しいフォームを身に着けたい方は、ぜひバドはびの体験レッスンにお越しください!

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