【初心者必見】バドミントン上達に欠かせない「自主練習」の科学的な重要性とは?

バドミントンを始めたばかりの方にとって、最初の壁は「思うように身体が動かない」「ミスが多い」という感覚かもしれません。これは当然のことです。

しかし、その壁を越えるカギとなるのが、「自主練習」です。練習時間は限られており、チーム練習やレッスンだけでは技術の定着や向上には不十分な場合が多いのです。

1.自主練が重要な理由

自主練習には、運動学習の原理が深く関わっています。

人の動作は「繰り返し行う」ことで脳と筋肉に定着します。これを「運動の記憶化(モーターラーニング)」と呼びます。

週1~2回の練習だけではこの記憶化が進みにくいため、自主的に反復する時間が非常に重要です。

また、初心者にありがちな「基本動作のブレ」や「シャトルへの反応の遅れ」は、基礎技術の未習得や反復不足が原因であることが多いです。

たとえば、フットワークの練習や素振り(シャトルを使わずラケットを振る練習)は、関節の動きや筋肉の使い方を身体に覚えさせるのに非常に効果的です。

特におすすめなのは以下のような自主練習です:

  • 素振り(1日100回):フォームの安定化と肩周りの筋肉強化に効果的
  • シャドーフットワーク:コートの動き方を習得するのに最適
  • 壁打ち練習:タイミングや面の感覚を養える

これらは自宅や近所の公園などでも可能で、毎日10〜15分程度でも継続することで、技術の習得速度は格段に向上します。

2.まとめ

自主練習は、**「上達のための最短ルート」**です。バドミントンは感覚のスポーツであり、触れている時間が長いほど身体に馴染んでいきます。

自主練習を取り入れることで練習効果を倍増させることが可能です。

今後の上達のためにも、毎日の生活の中に短時間でも自主練を取り入れていくことをおすすめします。

さらに上達したい方は、ぜひ一度体験にお越しください!

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