バドミントンを始めたばかりの方にとって、「一人でも練習できるのか?」という疑問は非常に多いものです。
特に広めのスペースが確保できた場合、自主練習のバリエーションは一気に広がります。
今回は、広いスペースで一人で出来る練習メニューを紹介します。
1.広いスペースで出来るトレーニング
広い場所(例:体育館、公園の空きスペースなど)を使えば、以下のようなトレーニングが可能です。
① シャトルキャッチトレーニング
天井の高い場所でシャトルを上に高く打ち、落ちてくるシャトルを体の中心でキャッチする練習です。これは**「シャトルへの位置取り(ポジショニング)」の感覚を養います。特に「空間認知能力」**の向上に有効で、ゲーム中の反応力にもつながります。
② シャドーフットワーク
ラケットを持って、実際に打つ動作をせずに**フットワーク(足の運び)のみを繰り返します。これは「シャドー練習」と呼ばれ、プロ選手も取り入れる基本トレーニングです。特に「サイドステップ」や「前後のステップ」**を意識し、素早くかつ正確に動けるようにしましょう。5〜10分程度でも十分な効果があります。
③ サービス練習
サーブは一人でもフォームを確認しながら反復できるショットです。**「低くてネットすれすれのショートサーブ」**を目指して繰り返しましょう。スマホで動画を撮ってフォームを確認するのも有効です。

④ 壁打ち
壁に向かってシャトルを打つことで、タイミング・ラケット面の向き・インパクトの感覚が身につきます。特に**「クリア(高く打ち返すショット)」や「ドライブ(速くて直線的なショット)」**の感覚がつかめるようになります。
2.まとめ
一人での自主トレーニングでも、目的を持って取り組めば確実に上達できます。
広いスペースを活用して、「ポジショニング」「フットワーク」「ショットの安定性」といった基本を地道に積み重ねましょう。
最初から完璧を求める必要はありません。小さな変化と成長を楽しむことが、上達への最短ルートです。
さらに上達したい方は、ぜひ一度体験にお越しください!
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