プロの試合動画を何度も見ているのに、いざコートに立つとどう動けばいいか分からない…そんな悩みはありませんか?
ただ漫然と世界トップクラスのスーパープレイを眺めているだけでは、実戦で使える戦術は身に付きません。
今回は、動画を教材に変え、シングルスの勝率を上げるための具体的な視点を解説します。
おすすめの見方:選手の準備と意図を盗む
動画を見るときは、シャトルではなく選手の足元とホームポジションに注目しましょう。ホームポジションとは、ショットを打った後に次への対応のために戻るコート中央の基準点のことです。
- 打球後のリアクションを見る: トップ選手は打った瞬間、すでに次の準備を始めています。自分のショットが相手を追い込んだのか、それとも繋ぎのショットなのかによって、戻る位置や歩幅を微調整している点を確認してください。
- 配球のパターンを分析する: なぜ今、あそこに打ったのか?を考えます。例えば、相手を奥に押し込むクリアを打った後、相手の打点が遅れた瞬間に前へ詰めるなど、ショットの組み合わせに注目すると、戦術の組み立てが見えてきます。
- フェイントの瞬間をスローで追う: ディセプションとは、打つ直前までコースを隠したり、フェイントを入れたりする技術です。どのタイミングでラケットの面を変えているか、スロー再生で観察することで、相手を騙すためのタメの作り方が学べます。

よくない見方:シャトルを追うだけの観戦者にならない
最も避けるべきは、シャトルだけを目で追うことです。シャトルの行方ばかり気にしていると、打った後の選手の戻りや、相手の体勢が崩れる予兆を見逃してしまいます。
また、自分のレベルとかけ離れた一発逆転のショットだけを真似しようとするのも危険です。シングルスの本質は、正確なヘアピンやロビングで相手を四隅に動かし、ミスを誘うスタミナと精度の勝負です。派手なジャンピングスマッシュよりも、その前の段階で行われている相手を崩すための地味なラリーにこそ、上達のヒントが隠されています。
まとめ
動画視聴は、自分のプレイを客観視するための脳内シミュレーションです。
- 打った後の戻り(ホームポジション)をチェックする
- ショット単体ではなく、2手3手先の配球を見る
- 派手な技より、相手を崩すまでのプロセスを重視する
この3点を意識するだけで、動画から得られる情報量は劇的に変わります。自分なら今の場面でどう打つかを常に問いかけながら、理想の動きを脳に焼き付けましょう。
さらに上達したい方は、ぜひバドはびの体験レッスンにお越しください!
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