練習後、アキレス腱や足首周りにズッシリとした重さを感じていませんか?
バドミントンのフットワークは、常に足裏からアキレス腱にかけて強い負荷をかけ続けています。この疲労を放置すると、パフォーマンスの低下だけでなく、アキレス腱炎などの深刻な怪我に繋がる危険性があります。
今回は、練習直後にたった5分でできる効果的な足首ケアをお伝えします。
練習後5分で実践!アキレス腱を労わるケアステップ
アキレス腱の疲労を抜くためには、アキレス腱そのものだけでなく、そこに繋がる下腿三頭筋(かたいさんとうきん)」と呼ばれるふくらはぎの筋肉をほぐすことが不可欠です。これは表面の腓腹筋(ひふくきん)と深層のヒラメ筋という2つの筋肉で構成され、ジャンプやダッシュの原動力となります。
ステップ1:ヒラメ筋のストレッチ(左右合計2分)
しゃがんだ状態で片膝を立て、両手で立てた膝に体重をかけます。踵(かかと)が床から浮かないように足首を深く曲げましょう。膝を曲げた状態で伸ばすことで、アキレス腱に直接繋がる深層のヒラメ筋に的確にアプローチできます。
ステップ2:足底腱膜のリリース(左右合計2分)
アキレス腱の緊張は足の裏にも連鎖します。座った状態でテニスボール等を足の裏で転がし、足底腱膜(足の指の付け根から踵まで張っている強靭な腱の膜)をほぐしましょう。足裏の柔軟性が戻ることで、アキレス腱への引っ張り負荷が軽減されます。

ステップ3:足首のアイシング(1分)
熱を持った患部を急冷します。氷水等を使い、痛みや熱感がある部分を1分間だけピンポイントで冷やし、局所の炎症を素早く抑えましょう。
日々のケアと良質な睡眠で怪我ゼロの体へ
練習後5分のケアを習慣化するだけで、翌日の足の軽さは劇的に変わります。そして、ストレッチで筋肉の緊張を解いた後は、良質な睡眠をとることが最大の疲労回復となります。睡眠中に分泌される成長ホルモンが、微細に損傷したアキレス腱の組織を修復してくれるからです。
その日の疲労はその日のうちにリセットし、コートの上で最高のパフォーマンスを発揮し続けましょう。
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