「ドロッシュがネットにかかってしまう」、「ドロッシュが浮いてしまう」、「ドロッシュの打ち方が分からない」と悩んでいませんか？
その悩みは、打ちにくいフォームで打っていることが原因かもしれません。
実は、打ちやすいフォームを覚えることで、ネットミスや浮いてしまうミスが減り、ショットの安定性が大きく変わります。
今回はそんなドロッシュの打ち方について解説します！
1.ドロッシュとは
ドロッシュとはコートの奥から相手の足元より少し前を狙って、素早く打つショットです。
名前の通り、ドロップとスマッシュの間を取ったショットになります。
ラリーを繋げたいときや攻めの起点にしたいときなど、幅広く使われるショットです。
2.ドロッシュの基本的な打ち方とコツ
●基本的なフォーム
・オーバーヘッドストロークを用いて打ちます
・オーバーヘッドストロークについてのブログは下記のURLをクリックしてください！
●ドロッシュのコツ
・打点を自分の体よりも前の位置で打つようにしましょう
・ラケットを自然な速度（ドロップとスマッシュの間）で振るようにしましょう
・ラケットを前方向に押すように振るようにしましょう
※ポイント
・打点が体よりも前すぎるとネットにかかりやすくなります
・打点が体よりも後ろになると浮きやすくなります
・ラケットの振る速度がゆっくり過ぎると距離が短く、速すぎると距離が長くなってしまいます
・角度を狙いすぎるとネットにかかりやすくなるため、注意しましょう
3.まとめ
ドロッシュはラリーを繋げたい場面や攻めの起点として使われる、バドミントンにおいて非常に重要なショットです！
ラケットの振る速度によってショットの速度や長さが変わるため、繰り返し練習が必要です。
振る速度をしっかり身に着けて、ドロッシュを安定して打てるようにしましょう！
ドロッシュでお悩みの方は、バドはびのレッスンを体験してみてください。
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