バドミントンを始めたばかりの皆さん、体育館で練習していると「高く打ち上げたシャトルが天井に当たってしまった!」なんて経験はありませんか?
その時、「これってプレー続行?それともアウト?」と迷ってしまった方も多いのではないでしょうか。
今回は、ラリー中にシャトルが天井や壁に当たった場合のルールについて解説します!
結論から言うと、ラリー中にシャトルが天井や壁に当たった場合は「フォルト」となり、プレーは中断され、相手の得点になります。「フォルト」とはルール違反のことです。
1. 自分の打球が天井に当たった場合
自分が打ったシャトルがネットを越える前に天井や壁に当たると、**自分のフォルト(失点)**です。高くクリアを打ち上げた際に、初心者がやってしまいがちなミスなので注意しましょう。
2. 相手の打球が天井に当たった場合
相手が打ったシャトルが天井に当たってから自分のコートに落ちてきた場合は、**相手のフォルト(失点)**です。シャトルが天井に触れた時点でプレーは終わっているので、慌てて打ち返す必要はありません。

【例外】ローカルルールについて
公式試合では、どんな高さの天井でも当たればフォルトです。しかし、天井が低い体育館などで行われる地域の大会や練習では、特別な**「ローカルルール」**が設けられていることがあります。例えば「特定の低い梁(はり)に当たった時だけは『レット』(ノーカウントでやり直し)とする」などです。プレーする前には、その場所のルールを確認しておくと安心です。
結論
基本ルールは**「ラリー中にシャトルが天井や壁に当たったら、当てた側のフォルト」**です。
この知識があれば、もう試合で迷うことはありません。
ルールを正しく理解することは上達への第一歩です。
より詳しくルールを知りたい方は、バドはびの体験レッスンにお越しください!
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