前回、練習の一つとしてドロップ交互を紹介しました。
ですが、この練習はアレンジすることで、より実践に近い練習に変えることができます。
今回は、そのアレンジについて解説します。
1.ドロップ交互とは(復習)
ドロップ交互は二人で行うパターン練習で、次のような流れで行います。
- Aがロングサーブを打つ
- Bが後方から相手コート前にドロップを打つ
- Aがネット前に移動し、ヘアピンで返す
- Bがネット前に移動し、ロブで返す
- Aが後方から相手コート前にドロップを打つ
- Bがネット前に移動し、ヘアピンで返す
- Aがネット前に移動し、ロブで返す
- 2~7の繰り返し
2.様々なアレンジ
①対角線で行うドロップ交互
半面ではなく対角線(斜め)で行います。対角線にすることで、対角線に打つ・動く練習をすることができます。
②全面で行うドロップ交互
半面ではなく全面で行います。全面にすることでより実践に近い形で練習することができます。
③ヘアピン三回のドロップ交互
3や6のヘアピンを一回ではなく三回にするドロップ交互です。
様々なパターンを練習することで試合での対応力を上げることが出来ます。

3.まとめ
ドロップ交互練習は、ショット精度・フットワーク・心肺持久力を同時に高められる効率的な練習方法です。
さらに、アレンジをすることで、より実践に近い技術や体力を身につけることができます。
ぜひドロップ交互を練習に取り入れてみてください!
ほかのアレンジが気になる方やさらに上達したい方は、バドはびにお越しください。
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