試合中、「相手がレシーブした後、どう攻めに転じるか」迷ったことはありませんか?
多くのプレーヤーが経験するのが3本目のショットの弱さです。
ここで甘い返球をすると相手に主導権を握られます。逆に3本目をコントロールできれば、自分のリズムで試合を運べます。
今回は3本目の練習について解説します。
練習方法
3本目とは、サービス → レシーブ → 3本目の返球を指します。練習では以下を意識しましょう。
- ノック練習:サーブレシーブの意識でノックを打ってもらい、3本目を返す形を繰り返す。球出しのスピードを徐々に上げ、試合のテンポに近づける。
- パターン練習:サーブ、サーブレシーブを他の人に打ってもらい、3本目の練習を行う。狙うコースやショットを固定して行う。
- ランダム練習(ゲーム形式):3本目まで、もしくは4 or5本目でわざと止めるゲーム。
強化できるポイント
- フットワーク:3本目は反応の速さが勝負。重心を低く保ち、初動を小さく素早くすることで、どの球にも対応可能。
- ショットの選択肢:一つのショットのみでは読まれるため、様々なショットやコースを組み合わせ、相手に的を絞らせない。

注意点や意識する点
- 無理な強打は禁物:3本目で強引に決めにいくと、ミスの確率が高まる。まずはラリーを優位に進める配置を意識する。
- 姿勢の安定:腰が浮くとコントロールが乱れる。常に膝を軽く曲げ、前傾姿勢をキープ。
- 体力管理:3本目は序盤から終盤まで繰り返される動作。持久力を養うことで、最後まで質を落とさず対応できる。
まとめ
バドミントンの試合で主導権を握るために、3本目のショットは非常に重要なショットです。
ここを制することでラリー全体の流れを作れます。
試合の中でも3本目の集中力をより強く持ち、3本目を武器に変えていきましょう。
3本目でお悩みの方はバドはびの体験レッスンにお越しください。
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