攻守指定のゲーム練習で一気にレベルアップ!バドミントンで試合感を磨く最強トレーニング法

「試合になると攻めるタイミングが分からない」「守りに回ると立て直せない」──そんな悩み、ありませんか?

バドミントンは攻撃と守備の切り替えが非常に速いスポーツです。

どちらも中途半端だと試合で主導権を握れません。そこで効果的なのが、攻守指定のゲーム練習

そこで、今回は「攻め」「守り」の役割を決めて行うゲーム練習について解説します。

■練習方法

まずは、2人1組でゲームを行います。
1ゲームの中で、片方を「攻撃側」、もう片方を「守備側」としてスタートします。

  • 攻撃側は、スマッシュやドライブなど攻めのショットを積極的に使い、ラリーを制することを目指します。
  • 守備側は、レシーブやクリアなどでラリーをつなぐことに集中し、相手の攻撃をいなしてチャンスを待ちます。

3分〜5分程度の短いスパンで役割を交代し、両方の立場で練習しましょう。

■強化できるポイント

この練習で鍛えられるのは、単なるショット技術ではありません。

  1. 状況判断力:攻めるべきか守るべきかの判断が早くなります。
  2. 配球の組み立て:攻撃側はコースやショットの順番を考える意識が高まります。
  3. 守備の安定性:守備側はラリー中に体勢を立て直す技術(リカバリー)が磨かれます。

特に、守備中のディフェンスポジション(構え位置)を意識できるようになると、相手のスマッシュに対応しやすくなります。

■注意点・意識する点

攻撃側は、力任せのスマッシュに頼らず、「次の1本をどう繋げるか」を考えましょう。
守備側はただ返すのではなく、相手を下げる返球(クリア)や甘い球を誘うレシーブを狙うのがポイントです。
また、どちらの立場でもフットワークの戻り位置
を常に意識すること。

攻守の切り替えが遅れると、練習効果が半減します。

まとめ

攻守指定のゲーム練習は、単なるラリー練習では得られない「試合の流れを読む力」を身につける絶好の方法です。

攻撃・守備それぞれの視点でプレーを経験することで、攻めのリズムと守りの安定感が両立したプレーヤーへと成長できます。

次の練習では、ぜひこの攻守指定ゲームを取り入れて、試合に強い自分を作りましょう。

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