フォア前に素早く飛び込んで、安定してネット前を制圧できていますか？
ここが弱いとラリーの主導権を握れず、得点を取りづらくなってしまいます。
今回は中級者以上が動きの質を高められるフォア前ノック練習を紹介します。
練習方法
今回は三つの例を紹介します。
①フォア前へ速いペースでノックを出してもらう。
→準備とタッチのタイミングを速くして、フットワークの速度を上げましょう。
②様々な高さで打つ
→毎回同じ高さではなく、高めの位置や低めの位置、どの高さで打っても安定したショットが打てるようにしましょう。
③他方向の動きと組み合わせる
→バック奥からフォア前に、バックレシーブからフォア前になど、他の位置で打った後を想定して練習しましょう。
これらの練習を行うことでより実践に近い練習になり、試合で役立つ練習になります。
強化できるポイント
これらのノックは初速の反応速度と正確な一歩目、様々なショットへの対応力を強化できます。
特にフォア前は体の向きがぶれやすく、足や体が流れると次の動きが遅れます。ここをノックで鍛えることで、ネット前の処理が安定し、相手に球を拾われにくくなります。
また、様々な高さや各方向からの動きを行うことで、対応力を強化できます。
注意点や意識する点
動き始めで腰が浮くとスピードが落ちるので、腰を落として重心を低くキープします。フォア前は右足（右利きの場合）でしっかり踏み込み、ラケット面をやや前に構えておくとミスが減ります。大振りな動きは次の球に対する反応を遅らせます。
まとめ
フォア前ノックは中級者が伸び悩みやすい一歩目の遅さ、姿勢の崩れを改善できる効率のいい練習です。動きの質を磨けば、ネット前の主導権が手に入り、試合全体の展開が変わります。
フォア前へのフットワークに悩んでいる方は一度バドはびの体験レッスンにお越しください！詳細は下記のURLからご確認ください！
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
バドはび
TEL:080-8901-3239
〒194-0015
東京都町田市金森東1-17-2
・プライベートレッスン（マンツーマンレッスン、個別指導）
・ダブルス教室
・ジュニアバドミントン教室
・LI-NING
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊