ショット紹介 ~ドロップ~

今週はオーバーヘッドストロークのショットをメインに解説します!

オーバーヘッドストロークは頭より高く飛んできたシャトルを打つ方法です。

記念すべき初回はドロップについて解説します!

1.ドロップについて

ドロップは、主にコートの奥からネットの近くに柔らかく落とすショットです!

力強いショットではありませんが、試合の展開を有利に進めるために大切なショットです!

2.ドロップの種類について

●打ち方による分類

・オーバーヘッドストローク

一般的に右側のコート奥(フォア側、左利きの人は左側)に飛んできたシャトルを打つときの打ち方です。

・ラウンド

左側のコート奥(フォア側、左利きの人は右側)に飛んできたシャトルを打つときの打ち方です。

主にバック側の頭の上に飛んできたシャトルをフォアハンドで打つときに使います。

・ハイバック

左側のコート奥(フォア側、左利きの人は右側)に飛んできたシャトルを打つときの打ち方です。

主にバック側の頭の上に飛んできたシャトルをバックハンドで打つときに使います。

●長さによる分類

・短いドロップ

なるべくネットギリギリの位置を狙って打つ打ち方です。

☆攻めたいときに使われることが多いドロップです

・長いドロップ

サービスラインやその少し前を狙って打つ打ち方です。

☆相手に叩かれないようにラリーを続けたいときに使われることが多いドロップです

●シャトルの速さによる分類

・速いドロップ

なるべく早く地面にシャトルが落ちるように、速度を重視した打ち方です。

主に長いドロップを打つ際に使用します。

☆得点を取りたいときに使われることの多いドロップです

・長いドロップ

速度が速くなりすぎないように、ゆっくり打つ打ち方です。

主に短いドロップを打つ際に使用します。

☆相手に上げさせたいときに使われることの多いドロップです

●フォームによる分類

・一般的なドロップ

力を抜いた状態で打つドロップです。

☆一番打ちやすい打ち方のため、初心者におすすめです

・フェイントに近いドロップ

力強いショットのように構えてから打つドロップです。

☆難易度が高いため、中級者以上の方におすすめです

3.まとめ

本ブログで解説したように、ドロップには様々な種類があります!

ドロップはバドミントンにおいて非常に奥深く、重要なショットです!

それぞれの特徴をしっかりと理解し、使い分けることで、試合を有利に進めることができるようになります!

ドロップで試合の流れや結果は大きく変わります!

ドロップに苦手意識がある方はぜひ一度体験にお越しください!

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