皆さんは、バドミントンがオリンピックの正式競技として認められるまでに、どれほどの歳月を費やしたかご存知でしょうか?今でこそ世界中で熱狂を巻き起こす五輪ですが、その舞台に辿り着くまでは、国際的な権威を勝ち取るための長く険しい道のりがありました。
公開競技から正式採用への長い助走
バドミントンが初めてオリンピックの舞台に姿を現したのは、1972年のミュンヘン大会でした。しかし、この時はまだ公開競技(デモンストレーション種目)という位置づけ。競技の普及度や組織力を試される、いわばテスト期間のような扱いだったのです。
その後、1988年のソウル大会でも再び公開競技として実施されます。ここで、特にアジア勢の圧倒的なパフォーマンスと観客の熱狂が国際オリンピック委員会(IOC)に高く評価されました。当時のバドミントン界にとっての悲願は、単なるレクリエーションではなく、極限のスピードとスタミナを競うアスリートのスポーツであることを世界に証明することだったのです。
1992年バルセロナ、歴史が動いた瞬間
大きな転換点は、1992年のバルセロナオリンピックです。この大会でついに、バドミントンは正式競技としてカレンダーに刻まれました。男女シングルス・ダブルスの4種目が実施され、インドネシアや韓国といったアジア勢が初代金メダリストに輝いたことで、世界のスポーツ地図が塗り替えられました。
さらに1996年のアトランタ大会からは、男女がペアを組む混合ダブルス(ミックスダブルス)が追加されます。これは、男女が同一コートで完全に互角のスピード感を持って戦う、他の球技にはないバドミントン独自の魅力を世界に知らしめることとなりました。

世界を熱狂させる地上最速の現在
今日、オリンピックにおけるバドミントンは、チケット入手が困難な人気競技の一つです。その最大の魅力は、シャトルの初速が時速400kmを超える地上最速のスピードと繊細なショットの対比にあります。
数十年間にわたる外交努力と、競技性の向上が実を結び、今やバドミントンは五輪の象徴的なスポーツとなりました。次なる大会で繰り広げられる激闘の裏には、正式競技の座を勝ち取った先人たちの情熱が息づいているのです。
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