【バドミントン初心者必見】「ダブルヒット」とは?違反になるケースと注意点を解説

バドミントンを始めたばかりの方にとって、プレー中のルール違反にはなかなか気づきにくいものがあります。

その一つが**「ダブルヒット」**という反則です。

ダブルヒットは意図せずに起きることも多いため、正しく理解しておくことが大切です。

今回は、「ダブルヒット」のルールと注意点について解説します!

1.ダブルヒットとは

「ダブルヒット(double hit)」とは、1回のラリー中に同じ選手、または同じペアの選手が2回以上シャトルを打つことを指します。

また、二度打ちといわれることもあります。

基本ルールとして、1回の返球は1人1回のみと定められており、複数回ラケットに当たると反則になります。

具体的には、以下のようなケースが「ダブルヒット」として判定されます。

  • ラケットに2回連続でシャトルが当たる(意図的でなくても反則)
  • ペアの2人が連続してシャトルを打つ(ペア間でも1回まで)

ただし、**1回のスイング動作の中でシャトルがラケットに“連続して”当たったように見えても、それが“1回の打撃動作”であると審判が判断した場合は反則とはなりません。**これが初心者にとって最も混乱しやすいポイントです。

「音が2回鳴った」、「打球が不自然に変化した」といった要素があれば、ダブルヒットの可能性があると判断します。

ただし、これは審判の主観による判定が含まれるため、疑問がある場合は公式ルールブックの該当条文(BWFルール第13条)を確認することも有効です。

2.まとめ

ダブルヒットは初心者でも無意識のうちに起こしてしまう反則の一つです。

**「シャトルを返すのは1人1回だけ」**という基本を守ることで、ダブルヒットを防ぐことができます。

また、1回のスイングの中での連続接触は必ずしも違反ではないという点も覚えておきましょう。

より詳しくルールを知りたい方は、バドはびの体験レッスンにお越しください!

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